韓国 ArcheAge リヴァイアサンアップデートで登場したトランスフォーマー、中型帆船の構造から船舶装備を詳しく紹介!
7月に韓国でアップデートされた「リヴァイアサン」アップデートによって海洋・船舶コンテンツが強化され、ユーザーの関心が高まっている。
今までは、ライトユーザーでも簡単に作ることができた高速に海上を移動できるハープーン高速艇、アドベンチャークルーザー、海上輸送通じて大量の取引で、大金を稼ぐことができた貿易船など実用的な面も考慮して多くのユーザーが造船し活用していた。
一方で、小型帆船は、高速艇などに比べ移動速度は遅いが、海上戦や紛争地帯において活躍し、遠征隊に属するユーザーが戦力して保持ているのが一般的である。しかしながらそれ以外の使用用途がなかなか見つからないのも実情でもあった。
しかし、今回のアップデートで、船体をカスタマイズできる「船首像」や「セール(帆)」など、新しい装備を追加することができる船舶改造システムが追加された。
まるで船の中に住宅があるかのように、自分だけの船を持つための投資することが可能となった。ここで、アップデートコンテンツの「深淵の襲撃」や「幽霊船」では、ユーザーが所持している船舶で楽しむことができるコンテンツも追加されている。期待が高まるのが船舶の中でもこれまでは「小型船舶」のみが存在していたが、そのワンランク上である、「中型帆船」の登場で気になっているユーザーも多かと思われる。
現状の中型帆船の図面は、もっぱら新規海上ボス「リヴァイアサン」を討伐してのみ入手することができるため、実際に運用されている姿は韓国でもまだ確認されていない。都市別主要拠点(蜃気楼の島)には、モデル船が存在するため、その点では詳細に調べることができる。
気になる中型帆船の外観とはどのようなものなのか?
中型帆船を隅から隅まで調べるために訪れたのは、最も簡単に行くことができ、敵対勢力からの攻撃を受けないエリアである蜃気楼の島だ。
蜃気楼の島にある船着場には、今回アップデートされた「中型帆船」モデル船が展示されている。船体の長さは、周辺に展示されたリュート小型帆船、エズナ小型帆船と大きな差はなかった。
しかし、中型帆船を運営するためのスペースや船長室などカスタマイズできる可変型構造が追加されており、船の高さは一目しても従来の2倍以上もあることを確認できた。
また、海上から船舶にのぼることができるルートは計5箇所があった。最上層甲板に通じる中型帆船前のはしごは、左側面に配置されており、船室に繋がる中型帆船中間のはしごには左側・右側に一つずつ存在する。一方、船尾には2つの船舶ブリッジがあり、ここを通じて船室にあがることができる。
中型帆船の内部構造 – 船室
船尾のはしご、船体の両側にある中間のはしご、最上階デッキとすぐにつながる船室は収納と船の移動を担当する機能が集まっている。
先に見ることができる増すとでは、中型帆船に新たに追加された装置で最大4人の人員が使用することができ、船の最大移動速度を20%、旋回力を10%瞬間的に最大化することが可能である。ただし、装置を稼動するためのスキルは13秒のクールタイムを持ち、効果もまた5秒間だけ維持することになる。
次の8つのボートを収納できるスペースが設けられており、船体の両側に1個ずつ甲板に配置されている。通常は折り畳まれているが、海上戦の状況では、この甲板の駆動部を海に向かって広げ、敵勢力の搭乗を阻止することができる足場として使われる。
船舶の前部では、帆船の碇と船の改造を介して装着された船首像を使用することができる。帆船の怒りのような場合は、船が港側に固定されているか、航海中の船体を固定する必要がある状況で碇をおろすと、移動することができない状態に変かする。碇を再びあげることで出港が可能となる。
また、船首にある船首像を操作すると、前方の対象に連続的な攻城ダメージを与えることができ、カメの船首像(サンプル)の場合は、前方36メートルまでのダメージ判定を持っており、15秒のクールタイムを持つ。 特に今回のアップデートで船舶の衝突に与えるダメージがかなり高い方になった、船首像と一緒に船を破壊するために活用することができるので戦略を考えるのも楽しくなるだろう。
中型帆船の内部構造 – 最上階デッキ
船室と船体の左側にあるはしごを使って移動可能な最上階デッキには、船を調整する操舵装置、船長室が存在し、帆をたたんだり広げることが可能だ。この中で最も革新となる機能は、船を直接調整し、中型帆船ならではの特徴的な態勢変換を行うことができる操舵装置といってもよい。
操舵装置を使用しているユーザーは、基本的には「船長の洞察力」というの強化効果を受けることになっており、船がうけるダメージが大幅に減少して各種状態異常にも耐性をもつ。ここで10秒間、最大移動速度を増加させる「順風」と6秒間、高速回転することができる「急旋回」スキルを使用することができ、帆船の形を戦闘態勢と移動態勢に変更もできる。
態勢の特徴を見てみると、まず移動態勢は文字通り、船の高速航行を確保する形態と見ることができる。機動性を確保するために、帆を広げて追い風を積極的に利用することができ、すべての大砲は、船室に収納されているので、最上階デッキは非常に広いスペースが確保されている。もちろん、移動態勢の大砲を用いた攻撃も可能で、この場合、船室に人が集まって戦いの準備をすることになる。
一方、攻撃態勢への移行時に船の移動速度が50%減少し、瞬間的な推進力を得ることができるようにした場合は、やぐらの利用が不可能になる。特に移動態勢時には船室にある砲門が最上階デッキに移動され、性能と数量が増加する。ここで、船室側に砲門があった場所には、水中呼吸装置などの収納された機器が配置されて使用が可能で、船尾の通路が閉鎖されて、海洋から船室側に移動することができないように変更されている。
この他にもパイプオルガンが配置されている船長室と呼ばれる別の空間も存在し、船室同様に船舶の左にも前板があり海上白兵戦時にも利用が可能である。
余談ですが、クラーケンにリヴァイアサン、そして船長室にあるパイプオルガンくれば、パイレーツ・オブ・なんとやらを連想してしましますね。
[ノア中型帆船 態勢変換映像]
船舶用 主装置アイテム
船を活用したコンテンツの補強に小型、中型帆船、さまざまな専用アイテムを装着することができる。この中で攻撃力を極大化することができる船首像と大砲、機動性と防御力を上昇させる帆とマストは船のアップグレードに最も重要となる要素なので、目的やユーザープレイスタイルに合わせて準備するのが賢明である。
船舶の正面攻撃力を補強してくれる「最優秀船首」で製作できる船首像は合計9種類存在し、小型帆船と中型帆船のみ装着することが可能である
船首像 | 装着船舶 | HP | 着用効果 |
ヌイの女神 | 小型、中型 | 52500 | 船舶の修理回復力100増加 |
ヘテ | 小型、中型 | 50000 | 毎秒自然回復15増加 |
スケルトン | 小型、中型 | 63000 | 船舶の最大HP 8,400増加 |
怪獣 | 小型、中型 | 94500 | 半径20m以内の味方の貿易船受ける攻城ダメージ1.1%減少 |
ブラックスケルトン | 小型、中型 | 84000 | 船舶の最大HP 13,650増加 |
赤いヘテ | 小型、中型 | 84000 | 前方にヘテ衝撃弾発射スキル追加 半径5mの敵に1260の攻城ダメージ クールタイム38秒 |
白色のヌイの女神 | 小型、中型 | 84000 | 女神の復活スキル追加 周辺の味方の活力/活力42%で復活 クールタイム09分30秒 |
カメ | 中型 | 126000 | 船首像収納部2個消費 船舶攻城ダメージ2.6%減少 |
津波 | 小型、中型 | 94500 | 急停止スキル追加 船の速度が急激に低下 クールタイム1分 |
火力のコア!船舶武装
艦砲装備が可能なすべての船舶に配置することができる船舶用武装は、敵艦隊や対人被害を与えることができる大砲、特別な目的を持った銛などが存在する。また、それらアイテムは強化を通じて、白兵戦や攻城攻撃力増加、付加的なオプションの付与などが可能である。
生命力と攻城ダメージ減少!防御の基本
マストの帆を装着する基本的な枠組みであるマストは小型/中型帆船にのみ使用することができ、評価に応じて船舶の活力と攻城ダメージ減少率の差がある。
種類 | 装着船舶 | 重量 | 船舶生命力増加量 | 船舶攻城ダメージ減少率 |
泡沫マスト | 小型、中型 | 1000 | 5000増加 | 1.6%の減少 |
波のマスト | 小型、中型 | 1500 | 6000増加 | 2.0%の減少 |
流れマスト | 小型、中型 | 2000 | 7000増加 | 2.1%の減少 |
うねりマスト | 小型、中型 | 2500 | 8000増加 | 2.2%の減少 |
波のマスト | 小型、中型 | 3000 | 9000増加 | 2.3%の減少 |
高速機動力に必要な帆アイテム
帆は船の操縦性に影響を与える重要なアイテムである。種類に応じて最大移動速度増加、逆速度の増加、旋回力に影響を与えるオプションを保有している。したがって、使用する帆が追い風、向かい風などに強いか、耐久度はどうかなど、目的に合った選択が必要となる。
(inven)
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