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韓国 ArcheAge 不正プログラム利用ユーザーの制裁をさらに強化


XLGAMES(代表ソン・ジェギョン)がサービス中のDynamic MMORPG「Archeage」が不正プログラム使用ユーザーに対する制裁をさらに強化する方針だ。

ArcheAgeは去る6月12日に発表した無料接続サービスに備えて、今週において10,300以上のアカウントを利用制限措置にするなど、強度の高いBOT制裁対策を実行に移している。ゲーム内運営スタッフの監視を通じた直接的制裁はもちろん、ゲームシステムでBOTアカウントの挙動を検出し効率を大幅に下げ、BOT検出システムの稼働回数の基準を強化するなど、継続的な意志で摘発していく計画である。

また、サービスの初期から不正プログラムとの戦争を宣言したArcheAgeは、先月以来、法的対応を介して不正プログラム販売サイト13カ所の接続遮断および閉鎖措置し、不正プログラムやBOTアカウント取り締まりに強硬な姿勢で対応している。

XLGAMES ArcheAge プロデューサーは、「不正プログラム使用ユーザーの影響で善良なユーザー達が被害を被ることを防止するために努力している」とし、「強化された取り締まりシステムを導入するなど、多様で確実な制裁案を講じているので、期待してほしい」と伝えた。

一方、韓国で7月3日の大規模アップデートを控えたArcheAgeは、最初の国コンテンツの概要を発表した。詳細については、ArcheAge公式ホームページ(www.ArcheAge.com)を通じて確認することができる。

日本でも、7月にサービスを予定しているArcheAgeだが、不正プログラムやそれに関連した販売業者への対策も日本運営の手腕が問われるところだろうか。しっかりとした対策を講じてほしいものだ。

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