ArcheAge総合情報

XLGAMES 不正プログラムに対して強硬対応

MMORPG ArcheAgeの運営・サービスを行っているXLGAMESは、ゲームに悪影響を及ぼす不法プログラム製造、流通サイトに対する強硬措置に出た。

XLGAMESは昨年1月に公開サービス以降、いわゆる”オート”と呼ばれる不正プログラムの源流を探して根絶するという意志で刑事捜査と告発、警告状発送などの方法で不正プログラムのサイトの8の場所をアクセスブロックとクロージャ措置した。そのほか、多数の不法プログラムサイトにも、政府当局に捜査要請をし、ゲーム物等級委員会を通じた接続遮断措置を提案している。

また同社は、2013年1月16日 ArcheAgeの正式サービスを開始して以来、不法プログラムを使用した約11万5千個のアカウントを永久的に利用停止している。加えて、ゲーム内でユーザーが自発的に違法プログラム疑いユーザーが直接通報、判断することができるシステムも導入している。

いわゆる自動狩り、オート、BOTなどと呼ばれる不正プログラムは、ゲームクライアントとサーバー間のやりとりの情報のパケットを操作して、変則性のゲームプレイを助長し、オンラインゲームで他のユーザーのプレイを妨害したり、ゲーム内の経済体制を崩壊させるなど、業界に及ぼす副作用が深刻な状況である。このため、ゲーム会社は自らで作り上げてきたゲームのサービスが正常に進行できないなどの理由で莫大な被害を被っているのに対し、不法プログラムのサイトはゲームを利用して不当な利益を奪っているのが現状だ。

XLGAMESのジョンソンウォン法務チーム長は、「ユーザーの方々のための楽しいゲーム環境を造成はもちろん、ゲーム業界の発展のためにオートなどの不正プログラムを根絶するように努力する」とし、「ゲーマーたちも、これらの違法なプログラムを購入している被害を被ることがないのを望む」と述べた。

一方、成功した攻城戦の更新を終えたXLGAMESのArcheAgeは、様々なイベントやプロモーションなどを進行している。詳細については、ArcheAgeホームページ(http://www.archeage.com)を通じて確認することができる。

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