ArcheAge総合情報

アーキエイジにおける安定した固定収入、畜産業

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最近のArcheAgeから浮かび上がる産業は断然畜産業である。一日一日競売相場が変動し収入も流動的な農業とは異なり、畜産業は、一定時間ごとに生成された結果をそのまま店売り(NPCへ販売)するため、安定的に収益が生じる。

さらに、作物のように苗木を植え伐採するような形ではなく、家畜に餌を与えて毛や牛乳などを採集するので、屠殺では場合、着実に採集することができる仕組みだ。一定時間ごとに店に高く売ることができる採集物が出てくると安定した収入源になるわけだ。

そこで、安定した収入が必要な場合牛を育ててみよう。ユーザーの家庭菜園には何が必要だろうか?
家庭菜園で育てることができる牛は9種類あり、それぞれ占める位置や供給、そして採集結果が異なっている。現在の自分の懐具合や家庭菜園事情、そしてプレイスタイルを考慮して家畜を選択するとよいだろう。

■家庭菜園のスペースが小さい場合は、鶏とアヒルがおすすめ

初期投資が少なく、麦わら帽子のカカシ菜園しか持っていない場合は、鶏やアヒルを育てることをオススメする。牛や山羊は、比較的規模が大きい方なので、カカシ菜園で育てると効率がよくない。

アヒルの餌は“豆”であり、温暖気候で、40分ごとに羽毛を3~4個程度採集することができる。羽毛は店の販売よりも競売所の相場が価格が高く、1つあたり8銀 前後で取引されている。

また、羽毛採集時、確率的に得ることができる“柔らかいアヒルの羽毛”競売で40〜50銀 前後で取引されている。運良く柔らかな羽毛を取得した場合、競売所などで販売してみよう。美味しい副収入を得ることができるだろう。

アヒルの場合、一度育てた後、餌を与えて毛を採集するため、労働力が余り掛からないという点が最大のメリットだ。代わりに餌となる豆の価格が非常に高いので、直接豆を栽培するのでなければ利益を出すのが難しいということも留意しておこう。

豆は、種子の価格が16銀、成長時間は温帯気候で​​栽培時13時間、その他の気候では、1日2時間かかる。したがって、鶏ではなく、資金と時間に余裕があるユーザーにオススメする。


▲競売で買うにはあまりにも高価、その名前は豆

資本金が余裕が無い場合でも労働力があるライトユーザーなら鶏を育ててみるのもいい。
鶏は、採集物の卵よりも屠殺時に得る鶏肉を狙うのが効果的である。鶏肉は、店で販売時の価格は2銀80銅を受けることができ、餌の大麦の価格が豆と比較して非常に安価である。

鶏を屠殺したときに得られる鶏の数は約5~6前後だ。2銀80銅で計算すると、一匹あたり得られる鶏肉の価格はは約14~17銀。

ひよこの8銀の価格を抜いても利益をがほぼ100%であるわけだ。競売では、1つあたり4銀前後の取引になるので、少し高い収入を得ることもできる。

また、鶏の餌である大麦の種子の価格は、利益の計算に大きく影響を与えない程度に不備がある方だ。大麦の種子の価格は75銅で豆の1/20もせず、栽培時間も非常に高速だ。(温帯気候で5分程度)

※屠殺目的で育てるだけなら、餌を与えなくても成長と屠殺は可能である。ただし成長時間は少しかかる方だ。

毎回ひよこを育てて屠殺する場合、労働力消費は思ったよりも激しい方だ。労働力が残るライトユーザーや初心者ユーザーにオススメなのは牛だ。

▲餌を与えなくても大きくなることで肉を提供してくれる鶏

■カボチャ畑で資本金が足りない場合は、ヤギがオススメ

自分がカボチャ畑を所有し、ある程度の時間の投資が可能であれば、より大規模な家畜​​に視線を移してみよう。

カボチャ畑で主に育てるのはヤギと牛が推奨される。牛の餌となるわら束は、現在非常に高価な価格で取引されている。牛の餌が負担に感じるなら、ヤギを育ててみることをおすすめする。

ヤギは7時間ごとに山羊の毛を採集することができる。山羊の毛は、一度得る度に8〜9ずつ得ることができ、店売り時の価格は2銀30銅を得ることができる。(競売相場は店販売とほぼ同じ水準)つまり、ヤギを育てることで、7時間ごとに18~20銀の収益を生み出すことができるわけだ。

ヤギの餌は、種子の価格が1銀10銅で、非常に安価で、栽培に1時間しかかからないという利点がある。総合して見ると、初期投資に子ヤギ購入費の1金50銀を負担することができれば、長いスパンで見ると、低コストで着実に収益を上げることができる。一匹8回以上毛を取ることができれば、純利益が残る。

山羊の毛を採集時、低確率で得ることができる“折れたヤギの角”は、競売で個当たり17銀、前後で取引されている。もし運良くヤギの角を得られた場合、店売りせずに競売所に持って行くようにしよう​​。


▲労働力がかかるが、その分収益性はある

■あふれる資本金を集めには?牛が最高

カボチャ畑を3つ以上所持し豊かな資本を持っている場合は、畜産業で最高の効率を出すことができる乳牛に挑戦してみよう。

乳牛は、ヤギと同様に、7時間ごとにミルクを8~9ずつ得ることができる。牛乳は、店売り時。約4銀10銅を得ることができる生産アイテムだ。(競売相場は店販売と同じ水準)計算してみると牛一匹が7時間ごとに32~37銀の利益を生み出すことになる。

牛を育てて適切に収益を出すためには、いくつかの条件が必要である。一つは、大きな規模の乳牛を数匹育てることができるスペース。もう一つは、牛の餌である“わら束”の確保である。


▲牛育てるの最大の課題。わら束は金のなる気か?

わら束は、穀物の採集時に一定の確率で得ることができるアイテムで、麦や米を育て採集中に一定の確率で得られるが、他では入手が難しいアイテムとなる。最近では、乳牛を育てるユーザーが増え、わら束の競売相場も1つあたり10~30銀と非常に高い。

わら束の場合は、直接麦や米を栽培して取得する方法と、競売で購入する方法のいずれかを選択することができる。直接穀物を栽培する場合、わら束を得る確率が非常に低いため、同じ量のわら束を得るために消費されるコストはほぼ同じ水準だ。

牛を育てるのは、ヤギに比べて少ない労働力でより大きなお金を得られるが、あくまで資本金が十分であり、カボチャ畑3つ以上のスペースがあるときに効率的にお金を稼ぐことができるので、この点には留意してほしい​。


▲牛肉が食べたいと思っても、ミルクのために我慢しよう

■ 家畜ごとの成長、生産情報

分譲価格 2銀50銅 成長時間 1日10時間
餌の種類

干し草

(穀物類採集時にランダム獲得)

成長気候 温帯
採集物 牛乳– ショップ販売4銀 10銅- 競売相場同じ 屠殺結果 牛肉– ショップ販売12銀 30銅- 競売相場15銀
ラマ
分譲価格 1銀 成長時間 14時間 18分
餌の種類

クローバー

(種子価格 1銅10銅)

成長気候 温帯
採集物 羊毛– 店で75銅- 競売相場98銅

 

金色の羊毛(確率)

– 店で75銅

– 競売相場95銀〜1金

屠殺結果 ラマの肉– ショップ販売4銀90銅- 競売相場同じ
分譲価格 40銀 成長時間 14時間18分
餌の種類

カボチャ

(種子価格 2銅)

成長気候 温帯
採集物

なし

屠殺結果 豚肉– ショップ販売2銀- 競売相場2銀50銅
分譲価格 8銀 成長時間 2時間52分
餌の種類

(種子価格75銅)

成長気候 温帯
採集物 – ショップ販売30銅- 競売相場76銅

 

金の卵(確率)

– ショップ販売3銀30銅

– 競売相場19銀

屠殺結果 鶏肉– ショップ販売2銀 80銅- 競売相場4銀
アヒル
分譲価格 8銀 成長時間 2時間52分
餌の種類

(種子価格 16銅)

成長気候 温帯
採集物 羽毛– ショップ販売2銀 20銅- 競売相場8銀 70銅

 

柔らかな羽毛(確率)

– ショップ販売3銀 0銅

– 競売相場40〜45銀

屠殺結果 鴨肉– ショップ販売2銀 80銅- 競売相場4銀
ガチョウ
分譲価格 12銀 成長時間 5時間43分
餌の種類

(種子価格16銅)

成長気候 温帯
採集物 羽毛– ショップ販売40銅- 競売相場3銀10銅

 

軽い羽毛(確率)

– ショップ販売60銅

– 競売相場70銀

屠殺結果 ガチョウの肉– ショップ販売4銀10銅- 競売相場6銀
七面鳥
分譲価格 12銀 成長時間 5時間43分
餌の種類

(種子価格75銅)

成長気候 温帯
採集物

なし

屠殺結果 七面鳥肉– ショップ販売3銀 20銅- 競売相場4銀50銅
山羊
分譲価格 1金50銀 成長時間 1日10時間
餌の種類

山羊の毛

(種子価格1銀10銅)

成長気候 温帯
採集物 山羊の毛– ショップ販売2銀 30銅- 競売相場同じ

 

折れたヤギの角(確率)

– ショップ販売3銀 45銅

– 競売相場17銀

屠殺結果 山羊の肉– ショップ販売7銀 30銅- 競売相場8銀
水牛
分譲価格 2金50銀 成長時間 1日10時間
餌の種類

わら束

(穀物類採集時にランダム獲得)

成長気候 熱帯
採集物

なし

屠殺結果 牛肉– ショップ販売12銀 30銅- 競売相場15銀
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