XLGAMESが開発するMMORPG ArcheAgeにおいて、セキュリティの問題が発生したことが明らかになり、韓国サーバーにおいて、緊急サーバーメンテナンスが行われていたことが明らかになった。
XLGAMESは、6月3日、公式ホームページのお知らせを通じて、
「ご利用のお客様のゲーム進行を妨げていることを深くお詫び申し上げます」とし「06月02日(火)午後10時から一時的なシステム障害現象により、ゲームの接続が異常になる問題が発生して臨時点検を進めている」と明らかにした。
XLGAMESが明らかにしたシステム障害現象は、アカウントだけを知っていれば、ランダムなパスワードの入力で、ゲームに接続ができてしまう異常現象であり、現在、ArcheAgeユーザーが、自身のアカウントがハッキングされていないかと懸念を示している。
実際に、公式ホームページは、プレイヤーが接続していない時間帯に接続したログを確認して、被害状況を確認するための抗議が続いている模様。
XLGAMES側は、「その時間帯に発生した被害規模とアイテムの損失は、臨時点検を通じて確認中であり、お客様の不便がないように、最大限の補償案を用意しております。今後、お知らせを通じて、詳細にサポートできるようにいたします。」とし「お客様のお客様のゲーム進行を妨げていることを深くお詫び申し上げます」と伝えた。一方、今回のシステム障害の問題の具体的な被害規模や原因は、サーバーメンテナンス後に確認されるものと見られる。
(inven)