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XLGAMES「ArcheAge」海外市場攻略本格化

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XLGAMESのMMORPG「ArcheAge」が北米でプライベートアルファテストを開始し、ゲーム市場の本場攻略に乗り出した。

XLGAMESは、4月8日から北米ユーザー向けにアルファテストを開始する一方、既にサービス中の日本とロシアの地域は、アップデートを使用して、既存のコンテンツを強化し、中国での現地化作業やサービスの準備に拍車をかけるなど、本格的なグローバルサービスのために手綱を締めている。

利用者の動向をうかがってフィードバックを得るために始めたArcheAge北米アルファテストは、テスト開始以来、ArcheAge北米パブリッシャーであるTrion Worldsの公式ライブ放送が総合ランキング4位にランクインすることもあったようだ。

ArcheAge北米・ヨーロッパサービスは、来る下半期に正式に開始される予定だ。 今年2月、ロシアおよび独立国家共同体地域で正常にローンチしたArcheAgeは、サービス開始2ヶ月で累積加入者数が180万人を突破して、日のアクティブユーザー(DAU:Daily Active User)が20万を上回るなど、安定したサービスを継続している。

同社は来月にアップデート予定の攻城戦のコンテンツがローカルユーザの期待感を一層高めさせると予想している。中国のサービススケジュールも本格的な軌道に乗った。昨年12月に進行していた追加のテストが正常に完了ArcheAge(中国名:上告世紀)は、来る5月8日から約2カ月間、2次CAT(Closed Alpha Test、クローズドアルファテスト)を行う。

追加のテストの後、公式ホームページの加入者数が2倍 ​以上にユーザー数が急増した。

一番最初に海外に進出した日本では、サービス再整備に乗り出した。
4月24日にエアナードアップデートコンテンツを公開と同時に、既存の定額料金制から、基本プレイ無料化(部分有料化)に移行し、再跳躍の機会を窺っている状況だ。

XLGAMES事業室長は「ArcheAgeは去年始めた日本のサービスを筆頭とし、今年、ロシアのサービスを開始し、年内に北米、中国サービスを控えている。来年初めまでに全世界60カ国以上で楽しむ名実共に世界的なゲームになるだろう」と伝え「世界中の人々から愛されるArcheAgeができるように絶え間なく努力する」と伝えた。

一方、ArcheAgeは4月16日、韓国では1.2アップデート「エアナード:成長」を介してユーザからのフィードバックに積極的に応えている姿を見せた。「エアナード:成長」の更新とゲームのより詳細な内容は、公式ホームページで確認することができる。

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