XLGAMESがサービス中のDynamic MMORPG Archeageの不正プログラム使用ユーザーに対する制裁が活発化している。日本でもOBTを終え、23日より正式サービス開始となるArcheAgeにおいても、オープンサービス時には既にBOTプログラムが発生しており、日本運営側もこの問題は避けられない。そのため、今回の記事ではユーザー間で行えるBOT利用者への対策法を紹介するので参考にしてほしい。
不正プログラムを根絶する取り組みの記事でも一部触れた内容だが、この方法はユーザーによって発案された、ゲーム内PvP(ユーザー間対決)スキルと移動ポータルを利用したBOT対処法である。
日本においても執行システムは早急に求められるものだが、その間、ユーザー間による自警団の結成や相互に協力しあう事も一つの案として考えてみるのもよいだろう。実際の駆除となると、やはり運営側の対応が重要となるため、BOTの件に関しても今後の動向に注目したい。
この方法はユーザーによって考案されたものだが、まだ多くの研究が必要であり、日本サーバーにおいてはゲートを開くために必要となる冥府の石がインゲームでの販売アイテムではなく、アイテム課金となっているため、現在の調整ではなかなか利用しづらいというのが実情だ。
また、この方法は他のユーザーに悪用するとトラブルの原因となるため、利用はくれぐれも注意してほしい。
BOTや潜入ユーザー意外にも遠征隊の仲間や友達などに時々使用する場合、理解を前提に行うことで楽しくなるかもしれない。(韓国では拉致エイジと呼ばれているようだ)
1.
BOTや潜入ユーザーなどに使用することができるジャック方法。
牛車(トラクター)を利用したジャック方法。
牛車を召喚した後、対象となるユーザーを傾斜になる場所まで押すと、荷台に乗せる形となる、その後ゲートを開いて任意の場所に送ってしまう方法。
距離を合わせてゲートをを開いた後、牛車の召喚を解除することで転送可能となる。
2.
BOTや潜入ユーザーに使用することができるジャック方法。
近くに落とすことができる高低差があれば可能です。
動画では高低差があるところまで戦車で押しているが、ユーザー自身がも簡単に行える。高低差のある所まで対象のキャラクターを押しのけた後、ゲートを開いて、落とすことで転送可能となる。
3.
BOTや潜入ユーザーだけでなく誰にでも使用可能な方法。
動画にあるようにゲートを開いて転送してきたユーザーをさらに別の場所に転送させる方法。
転送ゲートを別の場所で開くと、到着する場所にはオレンジ色のポータルができる。
その後、オレンジ色のポータルに合わせてゲートを開くことで、相手が到着すると同時に、別の場所へ転送される。
4.
最後は中立地域での待機中のユーザもしくは、活動中ユーザーに対して使用可能な方法。
よく利用するなら決闘中にも利用可能、または農作業中のユーザーなどにも相手に可能な方法だ。
スキル依存となるため、魔法の能力を取得しているユーザーのみ可能だ。
サイコキネシスを活用して転送させることが可能となる。
念力操作でゲート上部に対象を移動させた後、解除すると、ゲートに重なり移動してしまうことを利用した方法となる。