ユーザーに人気のある木を選び、直接大量生産し、その中で木が落雷合う確率を調査する”雷に打たれた木の確率実験”が行われている。
前回までに温帯気候で好まれる杉、ポプラの木、松が実験され、その後、熱帯気候で好まれるゴムの木の実験があった。
今回の実験では“ワサビノキ”(正確な名称ではないため、変更される場合があります)が実験対象に選ばれた。
雷に打たれた木の確率実験の第五回となる木は“ワサビノキ”だ。
■実験対象
乾燥した気候で、34時間の成長時間のワサビノキは成長時間も長くなるが、乾燥した気候で植樹に適した唯一の木でもある。
苗:ワサビノキ
-成長時間:49時間(温帯、熱帯)、34時間(乾燥)
-植生サイズ:5m x 5m
-苗木購入価格:20銀
■実験のプロセス
テストサーバー、ハリハラ大陸 虹の原で、1000本のワサビノキの苗木を植え、成長時間が17時間経った時点で、ワサビノキの苗木がいくつ雷に打たれた木になるかを調べた。
▲ワサビノキを植える
▲丘の上を占領してしまったワサビノキ1,000本
▲成長したワサビノキ
▲ワサビノキにも雷が当たった
■実験結果
ワサビノキ1,000本が落雷に遭った本数は、合計4本であった。
今回の第五回の実験では、雷に打たれたワサビノキは合計4本であった。ワサビノキも雷に当たるという事実は興味深いが、実験の結果だけで見ると雷遭った確率は低く、伐採時にも労働力が25消費され、丸太は6個程度ということから記録としても価値もよろしくないといえる。
しかし、ワサビノキが実を結び、これを採集し得る実(3~4個ずつ採集)は、草原の特産品の原料として使用されることに注意してほしい。
次回の第六回となる実験のターゲットは、”芭蕉の木”である。